最初は胸に「狼」のリアル仕上げを完成...
次に「薔薇とマリア様」と「懐中時計」を完成させました。
今回は肩口に「トランプカードとダイス」を筋彫りでした。次回仕上げ予定です。
前回は左腕に「蛇と桜ちらし」色仕上げを完成させました。
今度は、右腕に「彼岸花と猫」抜き彫り色仕上げ希望です。
「曼珠沙華・彼岸花」だけの希望でしたが、絵が少し淋しいので、浮世絵師・国芳の猫を引用させてもらいました。
今回は花の色を入れて完成でした。
新規で左側、ひかえ七分「昇り鯉と牡丹」色墨額仕上げ希望です。
前回は「鯉のヒレ」の墨ボカシと「牡丹の葉」の色付けでした。
そして「牡丹」の花の色入れです。二つをブルーで一つをレッドで入れる事にしました。
今回は、全ての額墨ボカシの仕上げをして完成でした!
左腕に新規で「美女のピエロ」墨リアル仕上げ希望です。
前々回は筋彫りで薄く墨入れでした。
今回は、髪の毛部分の墨ボカシと「顔と眼」の精密なボカシをかけて完成でした。
前回右側ひかえ十分「桜吹雪」色額仕上げを完成されました。(写真左)
今回は左側に同じ「桜吹雪」の色額仕上げを希望です。筋彫りからのスタートです。
基本的には右側と同じデザインですが多少の変化は取り入れます。(写真右)
右腕に「女神と薔薇の花」抜き彫りで墨リアル仕上げです。
絵の下には「レタリングメッセージ」も入れる予定です。
今回はまず薄墨と濃い墨で筋彫りをしました。
左腕に新規で「美女のピエロ」墨リアル仕上げです。
前々回は筋彫りで薄く墨入れでした。(写真左)
今回は、髪の毛部分の墨ボカシと「顔と眼」の精密なボカシをかけました。(写真右)
以前、当スタジオで完成させた「トライバル」をボリュームアップ。
前回は、オリジナルデザインの「トライバル」での筋入れをしました。
今回は塗りつぶしの墨入れです。
左腕に新規で「美女のピエロ」墨リアル仕上げ希望です。
前々回は筋彫りで薄く墨入れでした。(写真左)
今回は、髪の毛部分の墨ボカシです。髪の毛の細かい描写で眼がおかしくなります。(笑)
(写真右)
左足に「刺青を入れた蛙」酒徳利を置いて煙草を吹かす蛙。
右足ふくらはぎには「福だるま」です。前回はどちらも筋入れでした。
4絵柄同時進行で、前回は右足の表側膝に「正面龍」の筋入れをました。
今回は「小槌と牡丹」の筋彫りです。(写真右)
「小槌」は商売人縁起物の人気絵柄の一つです。
それに「小判」を入れて、商売繁盛・・・
完成!!です。
足の甲に「アマガエル」です。今日は筋彫りをしました。
「菊の花ちらし」が完成しました。
お疲れ様でした。
左腕に友達が入れたイタズラ彫り(写真左)を「エジプト絵柄」でカバーアップです。
前回は、イタズラの文字を「ラクダ」のシルエットですっぽり隠しました。
イタズラ彫りは隠れましたがそれだけでは絵として面白くないので、「ラクダ」の後ろにエジプトの街並みをシルエットでぼかす事にしました。(写真中)
今回は、バックの街並の墨ボカシをしてレタリングメッセージを入れて完成でした!(写真右)
腹のど真ん中に「座った布袋さま」墨仕上げ希望です。
本人のへそと「布袋さま」のへそとを上手く合わせたレイアウトにしました。
お腹はなかなか入れにくい場所の一つですが、ピクっとも動かないでいてくれましたので、たいへんやり易い筋入れでした。
筋入れがほとんど終わりました。
面白い作品になりそうです。
布袋さまは七福神の中で唯一実在の人物で、本来の名は釈契此(しゃくかいし)ですが、常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられました。
太鼓腹の姿で、大きな袋を常に背負っており、布袋が背負っているこの袋は堪忍袋ともいわれています。
布袋は超能力の持ち主で、雪の中に寝ても少しも濡れず、人の吉凶を占って百発百中だったと言われ、布袋和尚の人徳から、福運、大量のご利益があるといわれています。
また布袋は弥勒菩薩の化身として信仰されるようにもなりました。
前回、胸に「レタリングメッセージ」を入れたOさん。
今回は左腕にこれも人気の「マリア様とツーフェイス薔薇ちらし」墨リアル仕上げです。
今回は、「マリア様の顔」と「レタリングメッセージ」を入れて全て終わりました。
マリア様は合掌し祈りを捧げるものや子供を抱いているデザインなど様々ですが、芸術的でとても人気があります。
何年も前に他店で入れて、仕上げまで出来なかった作品「岩の上の弁財天」(写真左)をリメイク&カバーアップしながら継続して仕上げることになりました。
最初のアーティストの意図も感覚も解かりませんので、仕上げの作業は全て任せて頂くことになりました。
今回は「弁財天」の上衣とリボンの色付けで、ここまで出来ました。(写真右)
弁財天とは弁舌・音楽・財福・知恵などをつかさどるインドの女神です。
その像は美しい顔をもち、琵琶(びわ)をひいています。
美音をもって衆生(しゅじょう)を喜ばせると言い、わが国では後世、吉祥天(きちじょうてん)と混同し、財宝を与える神として信仰されました。
七福神の一つです。
以前、他店で入れた「矢とレタリングメッセージ」の矢尻下部に、「とぐろを巻く蛇」リアル墨仕上げを入れます。
前回は「蛇の模様」の墨ボカシでした。
今回は墨でシャドウボカシをして完成でした!
次回は、「曼荼羅模様」を入れたいそうです。
友達が入れたイタズラ彫りをカバーアップです(写真左)。
お客様の希望が「エジプト絵柄」でしたので、その中から「ネフェルティティ」でカバーすることにしました(写真中)
イタズラ彫りが完璧に隠れて、「レタリング」メッセージもエジプト文字」で入れてかっこよく仕上がりました。
(写真右)
背中に大きく「魚藍観音・桜ちらし」抜き色仕上げです。
前回は、波のボカシと髪の墨ツブシをして墨部分は全て終了しました。
前回からは色入れに入りました。
今回は「観音様」の袴の赤色と上衣の緑を入れました。
魚藍観音は、三十三観音に数えられる観音菩薩の一つで、中国で生まれた観音の一つです。
魚を扱う美女で法華経を広めるために現れた観音とされています。
悪鬼・羅刹・毒竜の害を除く力をもつと言われています。
右胸に、以前他店で入れた「家紋」を囲むようにひかえ七分「鶴と亀・菊ちらし」色額仕上げです。
今回は、「菊の花」の葉と花びらの色ボカシに入りました。
菊は日本では桜と共に国花として日本を象徴する花となっており、菊は花の中でも一番高貴な美しさをもつ花とされています。また、不老長寿をもたらす花ともいわれています。
刺青では高貴で邪気や魔を払うとして人気があります。
過去に他で入れた右腕の「梵字」がセンターに入ってなくてバランスが悪いので(写真左)、これを少しリメイクしてバランスを整え、上におまもりの「真言」と「蓮の花」を加えました。(写真右)
今回は筋入れをして、上部の真言を墨ツブシしました。
真言とは、真実の言葉で仏様の真理を説き、その徳をたたえる短いお経です。
梵語をそのまま音写したもので、短いものをいいます。
右腕に変則十分「桜吹雪」色額仕上げ希望です。
肩口から手首からまです。
前回は下半分の筋入れでした。
今回は肩口から五分までの筋入れでしたが時間が来て途中になってしまいました。
桜は日本を象徴する花の一つで、刺青・タトゥーでは大変人気があります。
桜の花は、開花してから一週間ほどで散ってしまう事から、
諸行無常(人生の儚さ)を象徴するとも言われています。
他、桜の象徴する意味は、愛・美・良識です。
総身彫りで、前面胸は「阿弥陀如来坐像」後面背中には「龍虎の戦い」をメイン絵柄のYさん。
今回も、背面「龍虎の戦い」岩部分の墨額ボカシでした。
龍虎の戦いは強大な力量を持つ者同士が激しく戦う事。
刺青においては最も勇ましい絵柄ではないでしょうか。
勇猛果敢な人生を送ると言う意味もあるようです。
首に、人気絵柄の「キスマーク」ワンポイントをリアルな感じで薄墨仕上げで入れました。
これもワンポイントタトゥーでは、人気絵柄の一つです。
制作所要時間40分。お疲れさまでした。
他で入れた、左腕に「昇り龍」控え五分丈の抜き筋彫り(写真左)をこれに額を付けて、リメイク&ボリュームアップ希望です。
前回は、とりあえず額の筋入れをしましたが、現在の「龍」の尻尾の位置が五分でギリギリの位置なのでこれに五分額を付けるとツンツンで絵のバランスが良くありませんので、六分にすることに決定しました。(写真右)
リメイクをしながら額ボカシを進めてゆきます。。
背中に人気絵柄「ツーフェイス&マリア様」を墨ボカシリアル仕上げ希望です。
前回は「薔薇とマリアさま」のライン入れでした。リアル仕上げのため薄い墨でラインを入れています。
今回は「薔薇」のリアル墨ボカシから始まりです。
ひかえ七分「般若と龍」墨額仕上げを完成させたKさん。
今回は背中に「水滸伝・張順の水門破り」抜き彫り墨仕上げです。
今回は「張順」の二重彫り(主人公の体にも刺青がある)の墨ボカシでした。
水滸伝では108人の豪傑が登場しますが、その中で水泳の達人で河童みたいに七日七晩水中にいることができたと言われている「張順」が水門を破ったことで、味方は勝利を納めることができます。
この図柄は、「張順」が西湖に潜って、敵が籠城する城の水門を破って城内に忍び込みますが、敵兵に見つかり攻撃を受けて最後を遂げたシーンです。
その勇姿を伝える絵柄として刺青・和彫りで大変人気があり背中一面に彫る人が多いです。